埼玉RB隊員が春日部の首都圏外郭放水路、通称地下神殿の見学に行きましたので、そのレポートをお届けします。
自然災害として記録的大雨が増えてきています。
川の決壊や氾濫から守る施設があるのはご存知ですか?
河川から地下に取り込み立坑から地下で水を送り込みトンネルで水勢を弱めスムーズな排水を促し調圧水槽から水を江戸川にポンプで排水するそうです。
見所の地下神殿の調圧水槽の柱は幅2m,長さ7m,高さ18mで一本約500トンもあり、コンクリートの柱59本林立しています。
年平均7回ほど水を取り込んでいるそうです。
最近では6月2日大雨にも取り込んだそうです。
首都圏外郭放水路のメカニズムなどを学び災害を守る事を知りました。
ご興味のある方は見学に行ってみてください。
首都圏外郭放水路(龍Q館)
事前予約制/有料
埼玉県春日部市上金崎720